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豊中の給食について学びました
更新日:2015.02.13
創意と工夫を凝らして真心込めた給食づくり
10日(火)、当法人の定例会に先立ち、「豊中の学校給食の現状と食育」をテーマに勉強会を開きました。
講師は現役の栄養教諭(食育基本法の制定に伴い導入された制度とか)で給食現場の状況や給食献立にかける姿勢さらには子ども達の現状について特徴的な事例を含め丁寧なお話がありました。
講師は現役の栄養教諭(食育基本法の制定に伴い導入された制度とか)で給食現場の状況や給食献立にかける姿勢さらには子ども達の現状について特徴的な事例を含め丁寧なお話がありました。

朝ごはんが学習にどのような影響を受けるかでは、市内小学校では大体1クラスで4~5人が朝ごはん抜きだそうです。国語では食べている子と食べない子では約35点の差があるそうで、算数でも20点近い開きがあるそうです。また、エネルギーの消費量では給食1日の摂取量の30%を超えることを心がけた献立だそうです。
食材は、お米は豊中産・能勢産など近場(地産地消)から調達し、麦を10%混ぜて食物繊維をとれるようにしています。果物も国産、だし汁も自前で昆布や煮干しなどを使って手作りをしているそうです。
子どもが比較的苦手なニンジンは一部を「四つ葉のクローバ」に刻んでラッキーニンジンを出すときもあるそうです。こまやかや気配りに感心しました。
ハムやベーコン、ちくわなども無添加、無着色・保存料など使っていない種類を提供し、子どもの健全な発展に心を配っています。
まだまだ、貴重なお話があり、給食の全体像が分かりました。資源を無駄にしない取り組みとして給食センターでもリサイクルを進めており、「とよっぴー」を紡いで連携した取り組みもお互いに考えればとのまとめで学習会を終えました。
意と工夫で真心込めた献立づくり