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ここまで進みました遊休農地の活用!

更新日:2012.09.05


見違えるような畑になっています。

本年7月から開始した「魅力ある都市環境を創造する農園事業推進事業」。原田にある「とよっぴー農園」隣地での野菜栽培の試行を経て8月から箕面市内の遊休農地での草刈り作業、整地、有機資材などの投入、そして畝作りを暑い中で行い、いよいよ種まきの時期を迎えました。

本日、現場を訪ねたところ、メンバーが大根・人参・白菜などの種まきを行い、その後水遣り作業に没頭されていました。

2月ほど前、草が茫々でどうなることか心配していましたが、林業の方にお世話になり、また、当法人の農業専門家がアドバイスを行い、その上、関係者の思いが凝縮されて、写真のような状況に劇的変化をしました。

ちょうど、現場を訪ねたところ、地元の方が畑の手入れに来られており、少しお時間をいただいてお話をさせていただきました。

地元の人と立ち話でアドバイスも

「どうなることか見ていましたが、ようやく畑らしくなり、風景も以前から一新して良かった」といっていただきました。「猪・鹿・あらい熊」など来るので、獣害対策も必要とアドバイスをいただき、好意的に見ていただいています。

地元に溶け込み、地元の財産である農地を守り、遊休農地の再生と作物栽培を通じて農業活性化に寄与できるよう、関係者の更なる努力を願って現場を去りました。

一休み、雑談?、次の作業の打ち合わせ

作業は暑いことから、休憩をはさみながら進めています。水遣りの途中で小休憩。皆さん和気あいあいです。それも一月半ほど、一緒に作業をしており、仲間意識も出て、和やかな中に作業が進んでいます。

写真を撮ることのご了解をいただき、テントの下での情景を撮りました。簡易の日除け、ちょっと気の毒でした。

 

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