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たい肥化施設の見学で対応

更新日:2014.10.15


OLYMPUS DIGITAL CAMERA「今度は市民の皆さん・・・・・も」と。

15日(水)の朝、奈良県葛城市の職員の方がたい肥化施設を訪問されました。葛城市では現在、たい肥化施設を検討中とかで、参考にするために来られました。特産品の野菜くずを原料にたい肥を製造する前提で、最適なたい肥化システムを研究するために今回、訪問されたようです。

最初に、当法人からたい肥化施設が誕生した経緯や、製造される「とよっぴー」を利活用した資源循環の活動内容を披歴し、その後、市の方からたい肥化システムの説明をたい肥化の進行過程に合わせて各施設の説明がなされました。

建設費用や臭気問題、たい肥の進行度合いと温度管理や切り替えし作業の頻度、剪定枝の製造状況など、多くの観点から質問がなされていました。

ちなみに、いただいた名刺に可愛い子どものマークがありました。葛城市のマスコットキャラクター「蓮花」だそうです。

今度は市民の皆さんに見ていただきたいと思いました。「とよっぴー」の一番いいところは、市民と行政の協働で事業や活動が進んでいることです。また、自然のものを自然に還す資源循環の活動が展開されていることです。たい肥化施設は方々にありますが、市民活動を軸に進んでいる例はあまりありません。その点誇れるものです。もし葛城市の市民の皆さんが来られたら当法人は大歓迎したいものです。

 

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