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有機質資材の活用を学びました

更新日:2013.09.20


「都市で学ぶ農楽講座」テーマは肥料の投入です

19日(木)、シリーズで展開中の「都市で学ぶ農楽講座」(有機質資材の優位性と使用法)を昼から開講しました。今回の講師は近畿大学農学部非常勤講師の高橋太一郎さんでした。受講者数は30人(女性5人)でした。

今回は有機質資材に絞ってその特徴や使用上の留意点を学ぶものでした。講師は、まず、畑(土壌)役割・種類・特徴・管理(物理的・化学的改善法)を説明し、その後、発酵鶏糞・稲ワラ・草木灰・米ぬか・油かす・魚粉・発酵牛糞・発酵豚糞・緑肥の特徴を個別詳細に説明、注意すべき事柄も述べながら、最後に「良い土になるよう、有機質資材を活用する」ことを強調され「良い土の条件」を付記して締めくくられました。

ちなみに、良い土とは①根が十分張れる ②通気性と排水性が良い ③保水性と保肥性が優れている ④適正な酸度である ⑤清潔である ⑥異物が混ざっていない ⑦微生物が多く含まれる が条件です。

 

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