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育苗温床プロジェクトの活動始まる

更新日:2015.03.12


自前で温床やハウスを設置

当法人では、緑と食品のリサイクルプラザに併設して約900㎡の農地「とよっぴー農園」を設けて1年中、いろいろな作物を育てています。

農作業は農園長を中心にこれまで「農園塾」「やさい栽培げんき塾」の参加メンバーや当法人のスタッフが土づくりから作物の植え付け、水やり・雑草除去などの管理をしています。そして収穫(とくに、収穫は親子づれや保育園あるいは児童・幼児などが参加)行事を組み込んで食と農の環境教育と土壌改良材「とよっぴー」による資源の循環の意義を高めています。

これまで、ゴーヤについては種から育てて発芽させて植え付けしてきましたが、今回、温床を設けて種の育成や苗の成長を促進させる活動を進めることとなりました。
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ハウス内に温床を設けて、そこで育苗させて、移植できるようにするものです。電熱等を使用しません。たとえばナスビやトマトなど育苗させるのに、藁や剪定枝あるいはとよっぴーを撒いた温床を使用しますが、どこまで温度が上がるか現在は、試行錯誤であるものの、折角の機会ですので、今夏の野菜は自前で育てた苗を栽培することになる予定です。

自前で育苗させるため、プロジェクトを設けて温床もそしてそれを覆うハウスも自前で設置しており意気込みは確かです。

今後、定期的に情報を提供します。

 

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