- イベント
- 「とよっぴー」頒布
- 「とよっぴー祭り」
- 農と食の体験活動「とよっぴー農園」
- 生ごみも宝(楽しい生ごみたい肥化講習会)
- 気軽にできる野菜栽培(講習会)
- 「とよっぴー」野菜市
- 出展・出品するイベント
- 2024年10月12日(土) ~ 2024年11月27日(水)
とよっぴー定期有料配布 10月、11月 - 2024年10月12日(土) ~ 2025年3月15日(土)
家庭の生ごみ堆肥化方法と助成制度の説明 - 2024年10月26日(土) ~ 2024年10月26日(土)
とよっぴーフェスタ2024 - >> イベント情報一覧
「とよっぴー」野菜市「花と緑のネットワークとよなか」では、市内の連携する農家と一緒になって
「新鮮、安全・安心、美味、低廉、環境」をテーマに作物の直販活動を行っています。
★ 地産地消デー(豊中市生活情報センターくらしかんで開催されている行事)
毎月第三土曜日 10:00~完売まで
地場産(遠くは三田市や能勢町)作物の直販活動です。
「花と緑のネットワークとよなか」では、「とよっぴー」で育てた旬の野菜と「とよっぴー」3㎏袋の頒布を行っています。
提供される農家は協力農家です。
★ 野菜市(市内城山町のさわ病院敷地内で開催している野菜の直販)
毎月第四木曜日 10:00~完売まで
単独で開催している活動です。
市内の協力農家が最大7軒出品しています。豊中産米が非常に好評です。
★「地域こだわりマルシェ」&「野菜市場(豊中市環境交流センター)
毎月第一土曜日土曜日 10:00~野菜は完売まで
さわ病院の野菜市に作物を出品している農家を中心に旬の野菜を提供しています。
※野菜市は当初の第四お店が並んでいます。本格的な「道の駅」の環境交流センター版です。
★ある時あるだけ野菜市
「緑と食品のリサイクルプラザ」の「とよっぴー」農園で育てている作物を農園活動以外で残った場合や活動がない火曜日の朝採り作物を毎週火曜日を基本(あくまで出品が可能な場合です)に環境交流センターで販売しています。 11:00~完売までです。また、野菜市や地産地消デーで残った作物がある場合、同場所に持ち込みで販売しています。
★ イベントでの野菜市 市内新千里西町商店街の活性化事業(終了しました)、連合豊中のメーデー前夜祭、「とよっぴー祭り」、クリーンランドフェスティバルなどでも実施しています。
とよなか市民環境展などの行事に出張による野菜の頒布活動を行っています。
◎ 参加した人の声
- 「美味しいので」と1人でたくさん購入される人が、いつも数人おられます。
- 無農薬の野菜が手に入りありがたいです。
- スーパーの野菜より値が高い物もありますが、安全・安心ですので、これも仕方ありません。
◎ 参加するには
野菜市の会場まで、買い物袋をご持参のうえ、お越しください。完売終了です。なお、開始時間は厳守しています。開催日時と場所はトップページのイベントのご案内をご覧ください。
開催については、豊中市広報にも掲載しています。(デジタル版はこちら)
ボランティアとしての「とよっぴー」野菜の販売活動への参加
環境に配慮した野菜を消費者に提供する仲立ち役として、社会参加しませんか。
有機野菜をいただけるメリットもあります。
◎ 参加した人の声
- 「とよっぴー」で育てた野菜はとてもおいしく、化学肥料をたくさん使わなくても立派に育ちます。そのおいしい野菜を豊中の人たちにも味わってもらいたいと「とよっぴー」で育てた野菜の販売をしています。「新鮮で、とてもおいしかった」と評判で、毎月買いに来てくださる方もたくさんいます。また、無農薬で有機質の土壌で育てた野菜はなかなか手に入らず価格も高いので、「安い価格で提供してもらえるのはありがたい」といっぱい買ってくださる方を見ると、この活動をやっていてよかったとつくづく感じます。(会員 茨木)
◎ 参加するには
ボランティアとして参加したい方は、野菜市の販売当日の会場にお越しください。
メンバーに趣旨を伝えていただければ、すぐ活動できるよう、親切に要領を説明致します。
<ちょっと、起源をお知らせします。>
野菜市や地産地消活動の歴史には二つのエポックがあります。
一つは、1999年夏に当NPOの前身である「生ごみたい肥化実験プロジェクト」が市役所の食堂残渣を原料に急速発酵方式のたい肥化の実験を行った際、できたたい肥の活用先を探して豊能町の大谷農園でお世話になったことです。
そのたい肥で作った野菜を豊中に持ち込んで、現在毎月第2水曜日に行われている地産地消デーの初期活動で販売したことが契機になっています。
もう一つは、会員農家で「とよっぴー」を使って育てた野菜が給食の食材に乗せることができないか、豊中市給食センターの栄養士さんと相談して始ったのが毎年、夏前に市内の農家約34軒(2014年度)が一斉に玉葱を納入するシステムになりました。
最初は手探りで、ささやかな始まりでした。それが現在では定期的な販売になったものです。第4木曜日に実施している「さわ病院」の野菜市は、病院長の先進的な判断とプロジェクトの時代から協働している活動の繋がりで、進めてきたものです。病院の敷地内という意味にその価値を見出しています。
活動は、やはり人間関係が財産。人と人の輪が活動を広げ歴史を紡いでいきます。最初の大谷農園のご主人はお亡くなりになり、関係を維持することが困難になりました。でも、先駆者としていつも感謝しており、歴史を振り返る際は、必ず話題となります。
また、最近は豊中産米「豊中産ヒノヒカリ」を出していただいています農家は、市内で一番最初に「とよっぴー」を使って米づくり挑戦していただいた農家で、この取り組みの結果が豊中で「とよっぴー」の活用が広がる契機になりました。歴史にはいろいろな出来事があります。
また、