畑はどうしたらいいのですか？

野菜を作る場所はお手軽なプランターから市民農園を借りての本格的なものまで様々な選択肢があります。

市民農園情報（豊中市提供）

豊中市では、「市民農園運営助成要綱」を定め、市内29農園 1,217区画（1区画15m²）について市民に利用を呼びかけています。

（目　的）
第一条　この要綱は、市民が土に親しみ収穫を喜びとする園芸の場（以下「市民農園」という。）の提供の促進を図ることを目的に開設されている市民農園の助成に関し、市民の健全な余暇活動を増進し、農地の保全と農家の経営安定に資するため、必要な事項を定めることを目的とする。

　これによると、要件は次のようになっています。

① 利用できる人：市在住の20歳以上の人、1世帯1区画の利用
② 利用面積：1区画15m²
③ 利用期間：5月1日～翌々年3月31日23か月）
※今年度は2012年3月号「広報とよなか」で募集し、終了しました。
④ 利用料：18,400円（月800円X23ヶ月）契約時に支払い

その他詳細は、農業委員会事務局へ　06-6858-2491

ご参考：　http://www.pref.osaka.jp/nosei/nounisitasimu/kasinouen.html#toyonakasi

家庭菜園情報

小学館の辞典によれば家庭菜園とは、家族や近隣の仲間と一緒になって畑やプランターなどで野菜を育てることとしています。つい、自宅のお庭などで育てることを理解しがちですが、広い意味では営利を目的でなく、育てて楽しむことを総称しています。
したがって、規模の大小に限定せず、小さな空間やプランターでの栽培なども家庭菜園です。また、独りで楽しみながら作物作りをすることも立派な家庭菜園の取り組みにあたります。
さあ、あなたも今日から家庭菜園にチャレンジしてみませんか。畑は身近な所に存在します。発見することです。