自給農シリーズ終了！

更新日：2024.11.25

資源循環堆肥「とよっぴー」を製造する緑と食品のリサイクルプラザに併設の「とよっぴー農園」では堆肥の有効性の実証のため四季折々の作物を育てています。

この活動、毎週火曜日には会員スタッフが栽培の活動を行いながら、「やさいクラブ」としてボランティアを募集し、さらにはダイコンシリーズやサツマイモ大収穫など子どもや親子による作物栽培体験の活動を行っています。

この活動の一環として無農薬を原則に、作物によって肥料を添加していますが、４月から「自給農」をテーマに不耕起栽培（ 耕さないでそのまま種を撒き農作物を育てる農法 ）の活動を展開してきました。

２１日（木）が最終回で、ニンジン、サツマイモ、落花生、葉野菜の収穫を行い、ソラマメとタマネギの定植を行いました。その後、取り組んできたスタッフで「振りかえり」を行ったところです。

懇談では「化成肥料を使わず、耕さずに作物が作れることがわかって良かった」「とても勉強になりました。教えていただいたことを今後も実践して勉強していきます」などの感想がいただきました。

「とよっぴー農園」での毎週木曜日を基本に長期間、初の試みでしたが、参加スタッフの熱意で終えることができたところです。準備もあり相当のエネルギーが使われ、また、不耕起でも「とよっぴー」の効果が試され、良い機会となったところです。

中心スタッフの次への意気込みを期待しています。