農商工連携事業の講座説明に行ってきました

更新日：2013.06.17

能勢で農商工連携の実践に向けて事業中です。

当法人が企画・運営する農商工連携事業のワークショップ開催に際し、その趣旨と理念を受講者に説明するため、１１日（月）、能勢に行きました。

能勢では当法人がちょうど、「農業をめざす若者就労事業」を進めており、その現場訪問も兼ねて行ったものです。

当日の受講者は６人です。基本は日々作物づくりに勤しみながら、収穫した作物の加工あるいは商店などに卸すことで農商工連携を実現する事業で、受講者が農商工連携の真髄を理解して自らが農商工連携システムの最適化を提案し、その提案とおりに成立するか取り組むものです。

グループによるワークショップを前提に、育てた作物の加工による製品化の有効性の模索や、あるいは作物を飲食店と繋げるためにどのような戦略が必要か学ぶ講座です。

次回からは倍の受講者が予定され、成否が注視されることとなります。当法人は講座講師と一緒になって講座の進行管理を行います。