ＮＰＯ葛城市市民ネットワークが施設見学

更新日：2014.11.28

たい肥化システムを熱心に勉強

１１月２６日（水）午前中、奈良県葛城市の市民活動のメンバーと市の職員の方２２人が緑と食品のリサイクルプラザに見学に来られました。先に市の環境関係の担当者が来られておられ、後日市民を中心に再度訪れますのとお話があり実現したものです。

最初に、当法人から「たい肥化施設の誕生に至った取り組みの経過やたい肥化施設稼働後の資源循環の活動現況」を説明し、その後、たい肥化装置の説明が当該施設の職員から説明がされました。

当日は天気も良く、いつもは立ち話の説明になるのですが、椅子を車座に用意してお話ししました。葛城市では市民を中心に菜の花プロジェクト（菜の花の油を活用）や家庭での生ごみ利活用の取り組みもあり、活動が盛んである印象がありました。

見学や活動説明の後、質問を受けると、「ＮＰＯの今後の担い手をどう考えていますか」という鋭い質問もありました。答えに窮しましたが、重要な課題であることをお互いの共通認識にしたところです。