「とよっぴー」袋詰め(大変身しています)
資源循環たい肥『とよっぴー』を、頒布するため10kg用を袋に詰める作業です。
全国にあるたい肥化施設ではたい肥の袋詰めは自動で行うのが一般的です。しかし、「とよっぴー」の製造施設ではその装置がありませんでした。したがって、基本的に月2回(9:00~11:00)の袋詰めは当NPOの会員が手作業で行っていました。
たい肥化施設で「とよっぴー」の有料配布を開始した際、購入者の方に袋詰めして買っていただく方法を採用したのですが、混乱したことから、頒布日の前段に購入予想数を袋詰めするようになりました。
簡易の袋詰め機を考案(軽トラックを斜めにして滑り台のようにして下で袋に入れる方法)し、メンバーが手分けして詰めてきました。
和気あいあい、賑やかに雑談しながら作業を行うこともありますが、集中したときは皆さん真剣そのもので作業しています。この作業、暑い時は大変です。でも季節によっては、いい汗かいて快い気分!といいつつ、改善が夢でした。
現在の堆肥化設備に更新する際、自動袋詰め機の設置を要望し、それが実現、従前のような作業とは変わり、大幅に時間短縮となりました。汗をかくことは依然と変わりはないものの、労力的には負担が軽減されています。
以前は袋詰めだけにきていただくボランティアの方もあり、時の話題なども語りあいながら一緒に作業してきましたが今も汗を通じて広がる人と人の輪です。ボランティアは大いに歓迎です。
◎ 参加した人の声
- 理屈はありません。大勢で頒布に備えて袋詰めする作業です。しんどいことも確かですが、快い疲れは、やったーという充実感に包まれます。
- 楽しくやれて満足です。暑い日は正直大変ですが、それもいいことです。
- 手作業で秤にかけて10kg以上を目安に詰めていきます。少なければ苦情もあるそうですので、秤にかける時は緊張をしますが、横からそれでOKと声がかかります。大まかなこともよしとする光景は面白いものです。
◎ 参加するには
袋詰めは緑と食品のリサイクルプラザで行います。
日時はトップページの「ボランティア&会員活動カレンダー」をご覧ください。
大体、月に2回程度午前9時00分から午前11時30分ごろまで行っています。