資源循環たい肥「とよっぴー」

「とよっぴー」の効果(データ編)

「とよっぴー」は、3大栄養素のうち窒素・カリウム・リンについてはバークたい肥品質基準を上回っています。「油粕」や「鶏糞」などの他肥料と組み合わせることをお薦めします。このデータは最新のものです。

豊中市では、毎年度肥料成分や重金属含有量の分析を行っています。

 環境と調和し共生するまちをめざして「肥料取締法」に基づく表示
●肥料の名称     とよっぴー(豊肥)
●肥料の種類     たい肥
●届出した都道府県  大阪府
●表示の氏名または名称及び所在地
豊中市役所 豊中市中桜塚3丁目1-1
●正味重量
3.0kg
10.0kg
●生産した年月日 2022年1月~8月(試料採取日8月30日)
●原料  学校給食の調理くず・食べ残し・剪定枝
●主要な成分の含有量等(乾物あたり)
窒素全量   (%)        3.3(バーク堆肥品質基準1%以上)
リン酸全量  (%)       0.66(同0.5%以上)
加里全量   (%)       1.20(同0.3%以上)
銅全量   (㎎/㎏)     37.5
亜鉛全量  (㎎/㎏)    387.0
石灰全量     (%)         3.9
炭素窒素比 (C/N比)    14.6(土35以下)
水分含有量    (%)      50.2

「とよっぴー」といろいろな有機質たい肥を混合させて玉葱を育てた結果、「油粕」との混合(9:1)がミネラル分を豊富に含んでいることが判明しました。(データ区画2)

この実験は、龍谷大学環境ソリューション学科のご協力を得て行いました。同大学とは、堆肥化進行過程における菌類の動向調査や、堆肥化施設の温暖化ガスの検出状況などの調査を一緒に行いました。

タマネギを使った成分比較表

 

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