仲間作り・社会貢献に関心ある人へ

地場野菜の安心・安全を子どもたちの給食へ

学校給食の残渣類を原材料として製造される、たい肥を使って育てた作物を給食の食材に提供するという活動です。「完結した資源循環」でエコな社会をつくる一員になりませんか?

地産地消活動のあゆみ

2004年度から「とよっぴー」を活用して育てた作物の学校給食への直販活動を行っています。これはたい肥の活用を通じて循環モデルと資源の有効性を実証するもので、各種のイベントなどで協力農家の作物を頒布してきました。

また、学校のみならず、2008年度からは毎月第2水曜日に「地産地消イベント」として定期的に野菜を提供しています。さらには、2009年度から別の場所(さわ病院「市内城山町」)での定例頒布も実現し、月2回の頒布を行っています。有機性資源を活用したたい肥による栽培作物は、安全・安心な作物として消費者からは好評を得ています。

現在の直販活動は、前述の定例頒布に加え「とよっぴー祭り」「市民環境展」「連合メーデ前夜祭」などです。

とよっぴーで米作り(一等米)

学校給食の「とよっぴー」を使って育てたお米が1等米になった年がありました。
1等米は「国の認める農産物検査官により目視で検査されるそうです。1等米とは、色がついたお米が1,000粒に1粒以下でなければ該当しないそうです。大変厳しい検査を経て認定されます。

<関連内容>
地産地消野菜市
とよっぴー農園
学校食育出前講座
食と農?

 

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