作物栽培の知識を仲間に伝え・教えます
磨き上げてきた野菜づくりの極意を教えてみませんか?若い女性から食育熱心なママ、時間に余裕のできた定年後の男性まで野菜づくり好きはどんどん増えています。いろんな人にノウハウを教え、社会に役立つ機会がここにはあります。
<「とよっぴー農園」農園長より>
元々働きながら、土日曜日は作物作りに勤しむ生活でした。
「花と緑のネットワークとよなか」のメンバーから声がかかり、「とよっぴー」を使った作物作りが本格化しました。箕面の畑まで「イチゴ狩り」や「旬の野菜収穫」など来ていただくことになって、いつか「とよっぴー指定農園」にまで指名されました。
その後、畑が使えなくなる事情ができた頃、「とよっぴー農園」の農園長となり現在に至っています。今ではもう6年以上農園通いをしています。
荒れ地を耕し、「とよっぴー」をたっぷり入れて土作りに精を出しました。今では3か所、約800m2の広さになり、小さな水田まで確保できています。
管理は正直大変ですが、栽培や収穫に来られる親子の笑顔一杯や、採れた作物に歓声があがると、疲れも吹っ飛びます。
<たい肥化講習会講師より>
その場にならないとなかなか実行出来ないのが常ですが、私たちの出来る循環の環を考えながら生活していきたいものです。
私たちが日ごろ出す生ごみを考えてみてください。半分以上は循環できる食品残渣が入っています。家庭菜園、貸し農園、花壇などで土に親しんでいる方は是非、生ごみを土に返す堆肥化をやってみてください。
生ごみで作った堆肥は土に力を与えてくれます。花は美しく咲きますし、野菜は甘く美味しいものが作れます。トマト、きゅうりの美味しさは抜群です。
私たちは出来るだけ多くの人にこの味を味わって欲しいです。
始めはお茶殻からでもいいと思います。土に返してやってその恵を頂きましょう。そんな思いで私たちは堆肥化を伝えたいと思っています。
一歩踏み出して生ごみを土に返す堆肥化の話を聴きに来てください。ご一緒に始めましょう。
<「とよっぴー」頒布・財務担当より>
中心の活動は頒布日の購入者受付です。多い時には1時間の頒布内で100人を超える時もあり、
休む暇もなく伝票渡しが続きます。たい肥化事業の応援団の強化に汗流しています。
また、NPO化する際には、財務関係の処理に携わり、法人組織としてしっかりとした信頼される会計処理の継続に
係わっています。
いまやNPOは地域社会に不可欠な存在になっています。
社会貢献や地域での影響力を発揮するのは組織の体裁はもちろん、財務も明朗でしかも緻密な処理が欠かせません。
微力ですが裏方の面で参加の実感を得ています。
<関連内容>
> 土をつくる – 堆肥化講習
> 土をつくる – とよっぴーとは?
> 野菜をつくる – 野菜作り講習