農業プラスαー（新たな農業ビジネスモデルの研究）とは

更新日：2013.09.13

農商工連携モデルを検討しています

９月９日（月）、能勢町内で農業分野における国の緊急雇用関係者が集まって、「農商工連携（第６次産業化の可能性を探る）」ワークショップを開催しました。この行事は当法人が企画・運営するもので、今回は、当法人関係の農業就労者も加わりました。

このワークショップでは、従来の生産に特化した農業従事だけでなく、加工や販売に至る、いわゆる農業者が第３次産業にまで進出するためのアイデアを出し合う場として設定しました。

参加者は２人一組に分かれ、農業にプラスするものに何があるかを一組２０のアイデアをまとめることとし、それぞれがビジネスモデルのアイデアに知恵を絞りました。

現実味に欠けることもありますが、思わぬアイデアが現実モデルに変化し、事業として軌道に乗ることも考えられ、皆さん真剣にアイデア出しをしていました。