秋晴れの下、１２２６人が来場

更新日：2014.10.24

家族づれで大いに賑わう

１８日（土）、第９回「とよっぴー祭り」が盛大に開催されました。雨の心配は杞憂で、秋晴れの絶好の祭り日和となり、開門１０時前には５０人ほどが列をつくり、その後は受付前に長蛇の列となりました。

人気は、サツマイモの収穫です。大人と子どもに別れて抽選し、当選者が収穫のチャンスをつかむことができ２１１人が掘りました。できの悪いサツマイモもありましたが、全体的に喜んでいただきました。掘った後も畑で土遊びをする風景が見られ和やかな雰囲気が季節とマッチしていました。

また、お餅つきも多くの子ども連れが並び、試食の餅を美味しそうに食べられ、市労働組合関係者のボランティア参加による豚汁・焼きそば・串カツ・焼き鳥なども大人気でした。そのほか、分別釣りゲーム、宝探し、ストライクアウトゲーム、分別輪投げなども賑わいました。もちろん竹による自然工作も人気でした。

１１時過ぎからは子ども対象のイベントです。最初は紙芝居からスタート、続いてキャラクターショウを行い、まちかね君とごみフクロウが参加、子どもとじゃんけん遊びに歓声があがり、それからバルーンアートに移り、お歌を歌いながら上手に作りあげる風船のアートにびっくりしていたのが印象的でした。

例年に比べ、子どもの参加が多く、当然家族連れが際立つ、「とよっぴー」に相応しい祭りのとなり、多くの方から評価の声が寄せられました。

駐車場が満杯になりご迷惑をおかけしましたが、全体的には成功裏に終わった祭りです。最後は抽選会で、最後まで多くの方がチャンスをつかむため残っておられました。

手作りが一番です。みんながボランティア参加したスタッフの並々ならぬ努力が功を奏し天気に恵まれ、来場者にも喜んでいただき関係者の苦労も報われた祭りでした。

来場者の皆さんに感謝を申し上げます。来年もほぼ実施する方向です。再開を楽しみにしてください。